新規にWEBサイト(ホームページ)を作る際に、ブログを利用するかHTMLを自身でコーディングするのかを悩む方もいるようです。今回はどちらを利用するのが最適なのかを考えておすすめの方法をご紹介します。
基本的なこと
ブログというのはブログツールを使ったサイトのことを指して、WEBサイト・ホームページを手書きやHP制作ソフトを使って作成したサイトと言う定義で語ります。
例えるなら
WEBサイトは書籍だとすれば、ブログは週刊誌のような存在です。
WEBサイトは、ある程度は普遍的なコンテンツがベースとなっており、書籍のように最初からコンテンツとして完成度が高い場合に最適です。一方、ブログの場合には常に新しいことを更新することに向いており、時系列で記事を読んだりタイムリーに記事を楽しむことが可能です。
ブログとは、時系列にそった更新が便利なツール
ブログを日記で利用する方も多くいますが、これはブログがもっている機能を生かした結果です。日々更新するようなサイトに最適であり、コンテンツを書きながらアクセスアップも期待できるので、最初からコンテンツが完成している必要がないのです。
見た目は同じコンテンツが作れます
ブログであっても、手書きのHTMLであっても、CMSであっても、同様のコンテンツが作れるという点では違いはありません。ブログには日付が表示される点が違うとも感じますが、実際にはテンプレートを修正すれば日付も消すことは可能です。
生産効率が高いのがブログ
デザインを修正するのにも、全てのページを一瞬で更新できるのがブログ最大のメリットです。管理やメンテナンスだけでなく、テンプレートを使うことで生産効率も圧倒的に高いのがブログです。
結論
言いたいことがよくわからなくなってしまいましたが(笑)ブログを利用するのがおすすめだということです。SEO的にHPの方が有利だと考えている方も多いようですが、実際は関係ありません。あくまでもコンテンツがあって、それを作るための道具だということを覚えておきましょう。見た目だけ考えれば、どちらのツールを利用しても同じようなサイトは作れるだけでなく、ブログの方がメンテナンスや生産性も優れているのです。