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無料ブログのSEO対策とアクセスアップの手法など

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無料ブログ選び

ブログの内容に合わせたブログサービスを選ぶ

たとえば2chまとめを「はてなブログ」で作るのは違和感ありますが「ライブドアブログ」ならしっくりときます。Yahoo!などのプロバイダ系ブログはパソコンに不慣れな方が多く、Amebaは学生というかキラキラしてますね。これだけブログによってユーザー属性も異なるわけですから、ブログテーマにふさわしいブログもあるはずです。この文章を読んでもピンとこないのなら、各社ブログサービスのトップページに掲載されているブログをよく見てみましょう。ブログごとの色合いや、ウケる傾向がつかめるかもしれません。検索経由のアクセスだけを意識していると意味ないとも感じるかもしれませんが、無料ブログを利用しているユーザーは囲いの中だけで活動しているユーザーも意外と多い事を忘れてはいけません。ブログ内のコミニュケーションツールを利用すれば検索だけに頼らない、アクセスアップが期待できるだけでなく、読者機能などあればリピート率も段違いに優れています。無料ブログの利用経験が多い方であれば、自分でも意識しないうちに自然とテーマにそったブログを使い分けていそうですね。

属性に合わせたブログ選び

広告の位置と数でブログを選ぶ

たとえ無料ブログであっても、広告は少ないほどいいですね。ブログサービスによって広告の数と位置が異なるので事前に確認しておきましょう。広告表示を目立たないところに移動できるブログもあります。運営するうちに広告を外したいと考えたときのために、有料プランの内容や料金をチェックしておきましょう。スマートフォンの広告は、有料プランでも非表示にできない無料ブログサービスもあるので注意しましょう。>>無料ブログの広告を消す方法まとめ

検索に強い無料ブログサービスとは?

検索に強い無料ブログサービスは存在します。強いというよりも早い段階で検索エンジンに正当に評価されるという言い方の方が正しいのかもしれません。ブログごとに検索エンジンにインデックスされるまでの期間は大きく異なり、早いブログは開設後5分程度でもインデックスされる事もあります。長期的にみればどのブログを選んだとしても、さほど変わりはありませんが、はじめてブログを運営する上では初期段階からアクセスが見込めるブログサービスの方が継続率にも影響するので非常に有効ですね。一つのヒントとして、無料ブログサービスのページランク及びドメイン取得日を調べてみました>>無料ブログのページランクとドメイン取得年月日の一覧

サブドメインorサブディレクトリ?

サブドメイン:http://◯◯◯.0yen-blog.com/
ディレクトリ:https://0yen-blog.com/◯◯◯/

たとえば「Ameba」はサブディレクトリ型で「FC2」「Seesaa」などはサブドメインが型です。どちらが検索に有利かといえば、どちらも変わりありません。見た目的にはサブドメインの方がまとまりがよく見た目的には見栄えがいいですね。※過去にはAmebaもサブドメイン型でした>>【重要】ブログURLに関するお知らせ

関連記事:独自ドメイン取得におすすめな方法と覚えておきたい予備知識

ブログを作る[内的要因]

ブログ名は重要です

『title』の部分です。
あまりにも適当な名前をつけすぎて、あとで後悔することもよくあるので、ここはじっくりと考えてタイトルを決めましょう。>>最初が肝心ブログ名のつけ方

ブログの説明文

『meta name=”description”』の部分です。
検索結果に説明文として表示される可能性が高い部分です。読みたくなるようなキャッチーな文章がおすすめです。キーワードを詰め込んでも検索結果に対する影響は低く、無駄にキーワードを乱立する意味はそれほどありません。

ブログの文法

もはやHTML文法は検索結果に対する影響は、ほぼないと言って良いでしょう。私も試行錯誤しましたが、これを突き詰めた先には、答えなど存在しませんでした。有料テンプレートなどで、SEOに効果があるという商品を目にすることがありますが、テンプレートを変えただけで検索順位が変わるほど甘くありません。上級者に近づける最も手軽で効果的なのが有料テンプレートなので、購入することには全く否定的ではありませんが、SEO効果は期待しないほうがいいですよ。

ブログのデザイン

見た目が良いことに越したことはありません。しかし、最初からブログの見た目だけにこだわりすぎて、記事の投稿に時間をかけないのはもったいないですね。最初は初期テンプレートなどを利用して、徐々にカスタマイズをしていくスタンスで問題ありません。私も無料ブログを利用する際には、ある程度はアクセスが増えてきたブログのみデザインのカスタマイズを行なっています。

ブログの運営[内的要因-アクセスアップのための記事投稿]

タイムリーな記事を更新する

検索ボリュームの高い、タイムリーな記事を更新した方がアクセスアップを期待できる可能性も高くなります。勘違いしないで貰いたいのは、アクセスが多そうだから記事にするわけではなく、自分がいま興味をもっているタイムリーな内容を記事にするという点です。悩んだり、困ったり、欲しかったり、気になるゴシップネタでも構いません。自分にとって一番タイムリーなことを記事にしましょう。もし生活の上でちょっとした悩みがあれば、改善してその具体的な方法をネットに掲載してみましょう。実体験を伴ったコンテンツほど強力なコンテンツはありません。ピンチはチャンスと考えて、苦難を乗り越えるための燃料にしてみましょう。

記事のジャンルを絞る方が検索には強くなる傾向がある

日記ブログでは難しいかもしれませんが、SEO的に考えると記事の内容はジャンルで絞って更新した方が検索には有利に働く傾向があります。ブログの内容も深く詳細なことに踏み込むほど複合的なキーワードの数も増えるのでSEO的には効果があります。アクセスを集めることだけを特化して考えているので、あまり強く意識し過ぎるとリピーターを失う原因にもなりかねない点は注意が必要です。

一定期間放置すると表示される広告に注意!

無料ブログには、一定期間更新が無いブログ表示されるバナーが存在します。ブログにより表示されるまでの期間なども異なりますので、詳細はブログ一覧にある[長期放置の処置]をご確認ください。>>ブログ比較一覧表 あたり前のことですが、ページ上部やオーバーレイによる追加広告はSEO的にも悪い方に働きます。はじめてアクセスのあったユーザーの印象も悪く、リピートは望めないかもしれません。何が何でも更新することをおすすめするわけではありませんが、広告が表示されるという事実だけは知っておきましょう。

自己炎上によるアクセスアップ

ブログを故意的に炎上させることでアクセスアップを狙う方法です。ブログのコメント欄が荒れるほど、娯楽となり派生します。もちろん、高度な洞察力と文章力が必要なのは言うまでもありません。普通は実践するという考には及ばないと思いますが、そんな方法もあるのだと覚えておきましょう。

ブログの運営[外的要因]

被リンクについて

検索順位を決める要因として、サイトに向けて貼られたリンクの数と質が優先されます。このリンクのことを被リンクと呼びます。かつては自作自演のリンクや被リンクを販売する業者などが大量発生しましたが、Googleから作為的な行為にペナルティが課せられるようになり、今は過剰な被リンク対策などはタブーとされています。あまり過敏になりすぎる必要はありませんが、あまりにも過剰にリンクを獲得するような行為は避けたほうが懸命です。

ping送信

どの無料ブログでも記事投稿するだけで、いくつかの送信先にpingが送信されています。pingを受け取った送信先は、更新情報として表示したり、検索エンジンに記事を登録したりします。送信先を増やしたからといって、アクセス数が伸びるわけでも検索に強くなるわけでもありません。変なツールに騙されないように気をつけましょう。>>ブログのping送信先一覧とping送信の意味について

不正なアクセスアップツールは利用しない

「トラフィックチェンジ」「足あとツール」「ランキング投票ツール」どれも評判が良いツールではありません。トラフィックチェンジは、検索エンジンにマイナスの評価を与えて、ひどい場合にはインデックスを削除されてしまいます。足あとツールは、ブログサービスからのアカウント削除の危険があり、ランキング投票ツールは、ランキングを退会の危険があります。使いようによっては、アクセスアップを期待出来ますが、マトモでなく評判が悪いとだけ覚えておきましょう。

ランキング登録

登録するべきランキングサイトは「人気ブログランキング」と「ブログ村」の2つです。ランキングに登録する目的は、ランキングサイト経由でのアクセスアップです。アクセス数はごく少数ですが、登録ジャンルとランキング順位が近しい人のアクセスが多くブログの話題も合うはずです。つまり濃いアクセスが集められるということですね。ちなみに、被リンク効果などは全く期待できません。

Twitter・はてブ・Facebookなど

SNSサービスを利用したアクセスアップは以前よりも影響力は減少しています。被リンク目的などでセルフブックマークを増やす行為は意味が無いのでやめましょう。

Twitter」140文字という限られた文字数の中で、つぶやき(ツイート)することで情報を配信します。ブログと併用して活用することで、ブログの更新情報などを自分をフォローしているユーザーに対して伝えることが可能です。

はてブ」国内ではもっともポピュラーなオンラインブックマークサービスです。ブックマークされた数が多い記事を、ホットエントリーと呼びブックマーク数が多いほど、さらなるアクセスアップが期待出来ます。しかし、以前よりも利用しているユーザー数は減少傾向にあるようです。

Facebook」無料で利用できる世界的に有名なソーシャルメディアサービスです。個人だけでなく、企業や団体での登録もできるようになりFacebook内のページを作成する代行業者なども存在します。利用者数は増加の傾向にありましたが、2013年頃をさかいに、利用者数の増加率は停滞の傾向にあるようです。

mixi」日本国内では最大規模のソーシャルメディアサービスです。サービス開始から爆発的に利用者数を増やしてきましたが、現在は減少傾向にあります。

ビジネス用途なら「LINE@」がおすすめ!集客ツールとしても利用できる

2015年1月に公表された、世界的な情報、調査会社ニールセンのSNS利用動向調査によると、1位はLINEで3408万人、スマーフォンをネット利用するユーザーの74%が利用しているそうです。商用利用・ビジネス用途で利用する際には「LINE@」を利用しましょう。初期費用・月額料は無料で利用できます。メッセージの一斉送信機能でキャンペーンの告知をしたり、お問い合わせ機能でお客さまとのコミュニケーションツールとしても利用できます。

キュレーションサイトからのリンク

キュレーションとは「つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有すること」を意味します。具体的なサービスでは「NAVER」などもキュレーションサービスだといえますね。ブログの記事を転載して紹介されることで、アクセスアップは期待できますが、記事の無断転載及び無断でサイトにリンクが貼られることに危惧しているユーザーも存在します。自作自演でまとめサイトを作り、自サイトブログやショップサイトに誘導しているユーザーもいるようです。

NAVERまとめ」韓国のNHN社が提供するキュレーションサービスです。NAVERの最大の魅力は、既存のWebページを簡単にまとめられることにありますが、簡単すぎることが逆にコンテンツの流用にあたるとの考え方も存在します。余談ではありますがNAVERまとめは著作権侵害の疑いがありAdsense配信停止処分をされています。

教えてQ&Aサイトからのリンク

自己リンクは禁止されているのでマナーは守りましょう。困ったことや悩んだことに対する有益な情報があれば、第三者がQ&Aサイトにリンクを掲載することで、アクセスの流入が期待できます。昔からある豆知識のようなものではなく、タイムリーな悩み事を解決するような内容だと、すぐに反響も大きく即効性の高いアクセスアップに繋がります。自己投稿は迷惑になります、あくまでもアクセスアップに効果のある記事内容の傾向として判断して記事を考えてください。

RSSリンク

「2chまとめ」「ニュースサイト」「アダルトサイト」などでよくみられるのが「RSSリンク」です。相互RSSツールとしては「livedoor相互RSS」などが人気です。検索経由でのアクセスには依存せず、サイト同士をRSSで相互リンクすることで、サイト間のユーザー回遊率をあげて全体的なアクセスアップにつなげます。自サイトのアクセス数と相手サイトのアクセス数によって折り合いが必要になります。大手と呼ばれる有名サイトとのRSSリンクが成功すれば、それだけで爆発的なアクセスも期待できます。>>無料ブログのRSS・URLアドレスのまとめ一覧

ソーシャルニュース

楽天Social News」「newsing(ニューシング)」などが有名ですね。第三者ユーザーがブログの記事を推薦することでニュースサイトに投稿されます。ソーシャルニュースに投稿されるだけでもアクセスアップは期待できますが、そこから発生した二次的・三次的なリンクが発生するケースあり、爆発的なアクセスを呼び込むことも稀にあります。

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